厚木市議会 2022-09-27 令和4年 予算決算常任委員会環境教育分科会 本文 2022-09-27
また、稲を食害するスクミリンゴガイ、通常ジャンボタニシにつきましては、被害が多い南毛利地区、相川地区において約26ヘクタールの水田に薬剤を散布し駆除を行ったものでございます。
また、稲を食害するスクミリンゴガイ、通常ジャンボタニシにつきましては、被害が多い南毛利地区、相川地区において約26ヘクタールの水田に薬剤を散布し駆除を行ったものでございます。
既に御承知のとおり、このスクミリンゴガイは通称ジャンボタニシと言われておりますが、数年前から酒匂川東側の千代、永塚などの北部地域におきまして稲の食害が発生しているということで、その対策について、地元住民と市と県とが一体となって対応するよう求めてきたところであります。その結果、その対策費として予算にも反映していただき、地域の方々と連携した取組が行われてまいりました。
下段、3目、猟区運営費、01、猟区運営事業は、次の54ページにわたりますが、野生鳥獣の健全な生態系維持や農林作物などの食害防止などを図るため、村猟区の適正な管理運営に努めました。 次に、54ページ中段、6款、商工費、1項、商工費、2目、商工振興費、01、商工振興事業は、村内の商工業者の経営安定を図るための融資事業や住宅リフォーム助成事業を行いました。
概要の192ページ、つくり育てる漁業推進事業費ですけれども、先ほどもありましたけれども、食害生物駆除作業、藻場をウニなどの食害生物の駆除を行うことで守っていくということですけれども、具体的にどのような駆除方法で、どのような形で行うのか伺います。
磯焼けとは、ウニなどの食害生物が海藻を食べることなどにより、水産生物の産卵、生息場所として重要な海藻の群落である藻場が消失することで、全国はもとより、本市沿岸においても発生しており、磯焼け対策が早急に必要となっております。
9 ◯小林常良市長 (登壇)ただいま高村真和議員から、ジャンボタニシ、スクミリンゴガイの被害対策について、現状と課題は、今後の取組内容はとのお尋ねでございますが、スクミリンゴガイ、通称ジャンボタニシにつきましては、相川地区や南毛利地区の水田において生息が確認されており、稲の食害も一部で発生しております。
加えて,市内4河川の管理施設における長寿命化計画については,「適応策」の視点を踏まえるとともに,自然生態系への対策についても,ナラ枯れの被害拡大防止や,磯やけの要因とされるウニなどの食害生物駆除に努めてまいります。 プラスチックごみ及び温室効果ガス排出量の削減を推進するため,バイオマスプラスチックを使用した指定収集袋の導入を進めてまいります。
カラスによる生ごみ等の散らかし、アライグマやハクビシンによる農作物等の食害、中でも最近、市民の皆様から御意見をいただくのは、大和駅や中央林間駅周辺でのムクドリの群れのふん害や鳴き声に関するものです。 そこで質問させていただきます。中央林間駅及び大和駅周辺のムクドリ対策についてお聞かせください。
既に御承知の方も多いと思いますが、このスクミリンゴガイは、通称ジャンボタニシと言われており、数年前から酒匂川東側の千代、永塚、そして上府中公園周辺などの北部地域におきまして稲の食害が発生しているということで、その対策について、地元住民と県と市が一体となって対応するよう求めてきたところであります。
◎経済部長(中山良平) 本市の沿岸におきましては、漁業者などからウニなどの食害生物が海藻を食べることなどにより繁茂量が少なくなる磯焼けが発生しており、放流した魚介類が育つために必要な藻場が減ってきていると伺っております。
まず、被害の状況ですが、昨年においては、特に豊田地区や城島地区において多く発生し、取排水口の周辺など水深が深い場所において食害を受けているケースが多く見られ、田んぼ1区画ほぼ全滅といったケースもありました。このような被害発生を受けて、本市も含め神奈川県、近隣の市やJAが集まり、必要な対策について協議を行っています。
本市またはJAかながわ西湘に報告があったものとしては、農地や住宅敷地の掘り起こし、農作物の食害、さらには路上等で目撃したことによる生活上の脅威、接触等による人身被害などがございます。 次に、民家周辺に出没した令和元年度のイノシシ等の被害に関する相談件数及び相談窓口について質問がございました。
また、山際地域での被害の傾向としては、ミカンや柿などの食害や枝折り、食害が少ないとされていた芋類などにも被害が及び、そのほかにも農地や畦畔、生活道路の掘り返しや、崩してしまうなどの被害が確認されております。有害鳥獣による令和元年度の農業被害額は約2600万円で、そのうち約4割の1100万円はイノシシによる被害となっております。
この件に関しては、昨年の9月議会で質問させていただきましたが、近年、本市におきましても、上曽我、千代、永塚などで、スクミリンゴガイによる稲の食害が発生し、一部の田んぼでは、田植直後の柔らかい苗がほとんど食い尽くされてしまい、田植前の水田のように、稲がほとんど見られない状態になっていました。
被害の状況といたしましては、多くは取排水口の周辺など水深が深い場所が食害を受けているケースでしたが、田んぼ一枚ほぼ全滅といったケースもありました。
近年、水田で稲を食害するジャンボタニシが広い範囲で繁殖し、米の収量が落ち込む被害が増えています。 その対策には、入れない、食べさせない、広げないという3つのポイントを押さえることが重要とされ、本市でも、平成28年度から29年度にかけ、神奈川県農業技術センター、湘南農業協同組合及び農業者と連携し、有効な対策を調査し、農業者への周知を図りました。
稲への被害ですが、特に田植後の2週間から3週間の若くて柔らかい苗が食害に遭いやすく、旺盛な食欲と繁殖力によって面的に食害に遭った水田では、貝を捕殺して、田植をやり直さなければ、米の収穫に大きな影響をもたらすため、本市の水稲栽培への被害も懸念されるところでございます。
について、海の駅「うらり」での新規イベントについて、安全・安心な三浦野菜のPR等について質疑があり、その中では浜の活力再生プラン支援に係る事業費がゼロとなっていることについて、担当より、地元漁業者や県の水産技術センターとともに課題解決に取り組み、財政的支援をしてきたが、ある程度、技術的な手法などが浸透してきたこと、また、浜の活力再生プランは漁業者がみずから取り組むものであることから、これからは種苗放流や食害生物
ただ、先ほどもありましたが、種苗放流ですとか磯焼けの対策の一つである食害生物の除去等は別の支援策を使って、そこはまた引き続き支援していきますので、その中で磯焼け対策も対応していきたいというふうに考えております。 ○蓮本一朗委員 磯焼けについては、別途、施策を講ずると聞こえましたが、何か腹案というか、そういうのはあるんですか。
三浦半島でも、ウニなどの食害により沿岸の海藻が著しく減少する磯焼け問題が起きております。北海道の昆布や、有明海のノリなどの不漁が続いているのはテレビなどで放送されていましたが、ごく身近な私たちの湘南の海でも環境変化を感じることができます。 市民の方から、海岸の変化に気づき、とても心配されている声を聞きました。環境活動家のグレタさんの影響もあり、市民の環境に対する意識が高まっているときです。